ニューボーンフォトとは、生後3週間頃までの新生児の赤ちゃんに、お母さんのお腹にいたときのようなポーズをとり、眠っている姿を撮影する写真のことです。

新生児の赤ちゃんは、体が柔軟で眠りが深く、1日のほとんどを眠って過ごすためこのような写真を撮ることができます。


撮影のベストなタイミング

生後3週間を過ぎるとだんだん眠りが浅くなり、起きている時間も増えてくるため、ポーズをとり撮影するのは難しくなってきます。

生まれたときの体重や数週にもよりますが生後1週間から10日頃が撮影するのにベストな時期です。

双子ちゃんや低体重で生まれた場合などは

生後一か月過ぎてから撮影することもあります。


ニューボーンフォトの特徴

撮影後には明るさや色味だけでなく、新生児にできやすい湿疹や引っ掻き傷なども丁寧に編集し、アートの作品のように仕上げていきます。

※新生児の特徴である肩などにある毳毛や鼻の頭や小鼻、眉間によく見られる鼻皮脂はあえて残しています。

毳毛・・・体毛のこと。

鼻皮脂・・・白いプツプツしたもので皮脂腺が拡大したもの。お腹の中で赤ちゃんを守ってきた脂で体外に出てきたときにでてくるニキビのようなもの。


ニューボーンフォトが広まった目的

アメリカではバースアナウンスカードといって遠くに住むご家族やお友達に赤ちゃんが産まれた報告をする習慣があり、バースアナウンスカードにニューボーンフォトが使われたのがきっかけで広まりました。


撮影する場所

日本でのニューボーンフォト撮影は、産後間もないお母さんや赤ちゃんに負担がかからないようご実家やご自宅へ出張するのが一般的です。

一番大きい窓のあるお部屋の窓側4~6畳ほどを使わせていただきます。


Manuka Terraceのニューボーンフォトの特徴

ニューボーンフォトは、フォトグラファーによって、使う小物や撮影できるポーズ、写真のテイストは異なります。

Manuka Terraceでは、赤ちゃん本来の可愛さを引き出すようなシンプルで上質なニューボーンフォト目指しています。

何年経っても飽きのこない大切なご家族写真を撮影します。

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