ニューボーンフォトを直訳すると新生児写真のことで
生後3週間頃の眠りが深く身体が柔軟な赤ちゃんだからこそ撮影できる神秘的な写真です。
ニューボーンフォトの始まりは
1990年代にオーストラリア出身のフォトグラファーAnne Geddesが新生児の赤ちゃんのアート写真を撮影したのが始まりと言われています。
ここ数年日本でもInstagramを中心に広まってきました。
海外ではニューボーンフォト専用スタジオが多くありますが
日本では産後1カ月は外出しないという文化があるためご自宅やご実家に出張するフォトグラファーが多いです。
普通の赤ちゃん写真と大きく違うのは眠っている姿を撮影するということ。
お母さんには事前に授乳のタイミングを伝え、赤ちゃんが眠りについてからお母さんのお腹の中にいたときのような小さくくるまったポーズをとり撮影していきます。
新生児の赤ちゃんは赤みや湿疹、皮向けなどで肌が荒れてることがよくありますが
そういった肌荒れも丁寧に編集するのもニューボーンフォトの特徴の一つです。
非日常的なセットで
新生児ならではの特徴を活かし撮影する
ニューボーンフォト。
ぜひ妊娠、出産を頑張ったお母さんに
お子さんの愛おしい姿で癒されて欲しいです❤︎